ブレインスリープ マットレス「フロート」と「プラス フロート」の違いが分からなくて迷っていませんか?
私も購入前はどちらを選ぶかで迷い、機能性や使用感、寝心地などについて2つの違いを調べてみました。
先にお伝えすると、迷ってるなら「プラス フロート」がおすすめです。
マットレスに厚みがあるぶん、プラス フロートのほうが安定感のある寝心地と高いサポート力をしっかりと感じられるからなんですね。
腰痛持ちの私は腰への負担と身体の楽さにこだわり、「プラス フロート」を選びました。
今回は、「機能性」、「寝心地・使用感」、「耐久性」における2製品の違いを解説していくので参考にしてくださいね。
※以下「プラス」と「フロート」で表記。
ブレインスリープマットレス「プラス」と「フロート」の違いを比較
まずはじめに、2つの性能の違いをざっくりと比較していきます。
比較項目 | プラス フロート![]() | フロート![]() |
---|---|---|
税込価格 | ・シングル:154,000円 ・セミダブル:176,000円 ・ダブル:198,000円 ・クイーン:220,000円 | ・シングル:88,000円 ・セミダブル:99,000円 ・ダブル:110,000円 ・クイーン:132,000円 |
マットレス構造 | 7層構造 | 3層構造 |
厚み | 15㎝(脚部:19㎝) | 5㎝(脚部:9㎝) |
耐久年数 | 10年前後 | 10年前後 |
体圧分散 | ||
寝返りサポート | ||
耐久性 | ||
リラックス姿勢 | ||
通気性 | (敷布団による) | |
清潔さ (ダニ・カビ防止) | ||
仕様構造 | 設置型 3分割マットレス | 折りたたみ式 3分割マットレス |
使用方法 | フローリングやベッドフレームに直置き | ・他のマットレスとの重ね敷き ・フローリングやベッドフレームに直置き |
共通の特性 | ・血液促進 ・寝床内温度コントロール ・シャワーでの水洗いOK ・サステナブル素材 | ・血液促進 ・寝床内温度コントロール ・シャワーでの水洗いOK ・サステナブル素材 |
商品ページ | プラス フロート | フロート |
「プラス」は「フロート」の上位モデル製品です。
寝心地の安定感や浮遊感、サポート力の高さには差があるので、“身体的負担”や“高水準で楽な寝心地”を重視するなら「プラス」がおすすめです。
マットレス仕様が異なるので、寝心地・使用感よりも“収納”や“重ね使いできる利便性”を重視する場合は「フロート」のほうが最適です。
早速、それぞれ比較ポイントごとに違いを解説していきますね。
機能性の違い
「プラス」と「フロート」は同シリーズ商品で、備わっている基本的な機能は同じなんですね。
ただ価格が高いだけあって、一部の機能をみると「プラス」のほうが優れています。
・体圧分散
・寝返りのサポート力
これらの点は「プラス」のほうが機能的に上です。
では、具体的に寝心地や使用感などにどれほどの違いがあるのか気になりますよね?
次の項で詳しく比較していきますね。
寝心地・使用感の違い
「プラス」と「フロート」では、体圧分散や寝返りサポート力の機能面にちょっとした差があります。
比較項目 | プラス フロート | フロート |
---|---|---|
体圧分散 | ||
寝返りサポート | ||
マットレス構造 | 7層構造![]() | 3層構造![]() |

うーん…実際の寝心地や使用感にどの程度の違いがあるのかな?
この差が気になりますよね。
メーカー側に問い合わせてみたら、

同じシリーズとして寝心地には大差が無いように開発しておりますが、マットレスフロートは3層、プラスは7層構造で厚みがあるためよりしっかりと支えられる感覚を感じていただけると思います。
とのことでした。

マットレスの層が厚くなるほど、反発力とサポート力の高さを実感しやすいんですね。
実際にどちらも寝比べてみましたが、身体を楽に支えてくれるサポート力の違いに大きな差を感じました。
「フロート」でも良眠できる快適さはありますが、「プラス」のほうが反発力が高く、無重力感や安定感は抜群です。
身体への負担を軽くして、コンディションを整えるのに重点を置くなら、「プラス」を選んでおくと安心です。
ブレインスリープの無重力マットレス
耐久性の違い
比較項目 | プラス フロート | フロート |
---|---|---|
耐久性 | ||
耐久性試験 | 8万回の圧縮テスト (約10年相当の使用回数) | 8万回の圧縮テスト (約10年相当の使用回数) |
耐久性 | 95.2% | 97.5% |
へたり率 | 4.8% | 2.5% |
※使用年数は一晩に20回の寝返りを想定して算出
公式によると、10年相当の耐久性テストをクリアしていることが実証されているんですね。

10年相当の使用で、どちらもへたり率は5%以下と耐久性は抜群です。
公式上で「プラス」と「フロート」の耐久性は同等としてるので、耐久年数に大きな差はないと言えるでしょう。
体格や使用環境などで耐久年数は変わりますが、これだけ高い耐久性が実証されていれば、どちらを選んでも安心して長く使っていけそうですね。
マットレス プラス フロートを使ってみた感想
私が選んだのは、「マットレス プラス フロート」です。
腰痛で悩んでいたので、「腰に負荷がかかりにくい」ことと「サポート力の高さ」を重視しました。
実際に使ってみると、反発力の高さが身体を楽に支えてくれるし、寝返りもしやすいから腰痛予防に良いんですね。
なので、
✔ 腰が痛い
✔ 起きた時に身体が重い
など身体のコンディションを整えたい方は、より反発力とサポート力の高い「プラス」が最適です。

安定感があってリラックスできる寝心地が良質な睡眠にも直結するので、高かったけど買ってよかったアイテムです。
使用者の身長:173㎝
体格:標準体型



厚みと硬さがあるので、体格が良い方でもしっかりと身体を支えてくれますよ。
ブレインスリープの無重力マットレス
マットレス フロートが向いているタイプ

個人的には「プラス」推しですが、「フロート」のほうが向いている場合もあります。
それが、
✔ 収納できるマットレスが欲しい
✔ 他寝具の上に重ねて使いたい
✔ お手頃な価格で試したい
というタイプの場合です。
というのも、「フロート」の仕様は、
・折りたたみ式だから収納できる
・他のマットレスと重ね使いできる
・あとからプレミアムにアップグレードできる
この点が設置型の「プラス」と大きく違うんですね。
布団を片したり、今つかっている寝具に重ね使いしたい人は「フロート」が最適です。

でも、、、底付き感も気になるし、下に敷く寝具の影響を受けたりしないのか心配…。
「フロート」の場合、こんな不安もありますね。
メーカーのお話では、

ベッドや床に接する面を硬めに設計しているので、下に敷く寝具や敷く場所の影響を受けにくくします。そのため、今お使いのマットレスや敷布団の上に重ねても、フローリングや畳に直接敷いても、どんなシーンでもお使いいただけます。
これなら安心して使えそうですよね。
また、
サポート感を高めたければ、あとからプレミアムにグレードアップもできる!
この点も魅力ポイントなんですね。
プレミアムにグレードアップできるセット価格(税込)![]() |
---|
シングル:132,000円 セミダブル:143,000円 ダブル:154,000円 クイーン:198,000円 |
まずはリーズナブルな価格で選んで、あとからアップグレードを検討するのもアリだと思います。
ただし、この場合「プラス」を買うより高額になるので、納得の上で選んでくださいね。
通気性に関しては、重ねる寝具によって左右されるようです。
とはいえ、ブレインスリープの素材は通気性抜群なので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
「プラス」に比べると安定感やサポート力は劣りますが、「フロート」でも良眠できる十分な性能は備わっています。
まとめ | おすすめは「プラス フロート」
「プラス」、「フロート」2種類とも基本的に備わっている機能は同じで、耐久性にも大きな差はありません。
ただし、寝心地の安定感や浮遊感、サポート力の高さには差があるので、身体的負担や楽な寝心地にこだわるならなら、断然「プラス」がおすすめです。
「プラス」は反発力とサポート力の高さが実感しやすく、寝返りもしやすいので腰への負荷がかかりにくいです。
だから腰痛予防にも良いし、身体の調子が整いやすいんですね。
高水準の寝心地がリラックス気分を高めてくれるので、ちゃんと睡眠の質向上にも直結してくれます。
一方の「フロート」は折りたたみ式仕様で、収納や重ね使いできる利便性を重視する人向けのモデルです。
ニーズに合ったほうを選んでくださいね。
摩訶不思議なブレインスリープのマットレスで心も身体も整えて、充実した毎日を送りましょう♪
ブレインスリープの無重力マットレス
※ あくまで個人の感想です。相性や身体のつくりなどによって感じ方に個人差があります。
※ サービス内容や保証キャンペーン等の情報は記事掲載時点のものです。今後情報は変更となる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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